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練習015 指導者選手選手シャトルのコース選手の動き
    
人員 指導者1人、選手16名
やり方  グループの選手とグループの選手に班分けする。
図のように、まずがコートに入り、@地点でスマッシュ、A地点でスマッシュ、B地点でネットプッシュまたはスマッシュを放ち、グループ列の後ろに並ぶ。
 ノックは指導者が、できるだけ早いテンポで出してやる。
 グループの選手はシャトルを集めて、指導者に手渡しする者にわたす。
 10分くらいで班の入れ替わり。
本数 10分間X2セット
レベル
ポイント ・指導者は大声で「速く動け」「ジャンプ」「もっと決まるショットを」など声を掛けてやる。いいショットを打った選手には「よし」「ナイス」など褒めてもやることも忘れないように。
・シャトルを拾うグループには、「ナイスショット」「がんばれ」など声を掛けさせる。
グループの者は、打ている選手をよく見て、「ナイス」など声をかけてやること。
・指導者はノックテンポを徐々に上げていくか、または、ノック球を徐々に下げていき、難しい球を打たせる。
備考 ・全員が声をかけることにより、チームワークを高める。
練習016
   
人員 指導者1人、選手16名
やり方  グループの選手とグループの選手に班分けする。
図のように、まずがコートに入り、@地点でスマッシュ、A地点でドライブ、B地点でネットプッシュまたはスマッシュを放ち、グループ列の後ろに並ぶ。
 グループの選手はシャトルを集めて、指導者に手渡しする者にわたす。
 10分くらいで班の入れ替わり。
本数 10分間X2セット
レベル
ポイント 上に同じ
備考 ・全員が声をかけることにより、チームワークを高める。
・空振りなどでコート上にシャトルが落ちたままになれば、選手が踏んで怪我をする恐れがあるので、すぐに撤去させる。
練習017
   
人員 指導者1人、選手16名
やり方  グループの選手とグループの選手に班分けする。
図のように、まずがコートに入り、@地点でスマッシュ、A地点でヘアピン、B地点でサイドラインへのスマッシュ、C地点でネットプッシュをして、グループ列の後ろに並ぶ。
 グループの選手はシャトルを集めて、指導者に手渡しする者にわたす。
 10分くらいで班の入れ替わり。
本数 10分間X2セット
レベル
ポイント 上に同じ
備考 上に同じ
・きびきびした動きを求める。
この類の3点ノックまたは4点ノックは、上述の
練習015のスマッシュ-スマッシュ-ネットプッシュ
練習016のスマッシュ-ドライブ-ネットプッシュ
練習017のスマッシュ-ヘアピン-スマッシュ-ネットプッシュ
は単なる例であり、これらをベースに、応用はいくらでもできる。実戦に即した3点または4点を選び、ノックしていこう。