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佐藤正志(川東中) |
人員 |
指導者1人、選手6名 |
やり方 |
二人の選手が、図のように、@地点とホームポジションからスタートして、時計の逆回りに@ABの順で回っていく、指導者は、ABC・・の順に選手の動きとは逆回り(時計回り)に早いテンポでノックをする。ノックは二人の選手が交互に打つようになるので約2倍のテンポでノックしていかなければならない。
選手は、@地点でスマッシュ、A地点でスマッシュ(出来なければヘアピン)、B地点でスマッシュを打っていく。
二人の選手の動く地点と、指導者のノックする地点を考えてみよう。ちょうど、選手の動く先々に投げられたシャトルが飛んでくることになっている。一つ前の、練習023と同類の練習である。
選手はノッカーのアシスタントとして、シャトルの束を渡していく。 |
本数 |
(50球右回り、50球左回り)X2セット |
レベル |
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ポイント |
・ノックに遅れないように選手はスピーディーな動きが要求される。
・ノッカーは徐々にノックテンポを上げていきたい。 |
備考 |
・選手のレベルにあわせて、ノックする位置とテンポを調節する。
・コートに入る二人の選手のレベルは合わしておいた方がよい。
・ノッカーの熟練度が必要となる。
・ノッカーは左腕の上に10個以上のシャトルの束を載せ、ラケットを持っている右手の指で一個ずつシャトルとを摘み、ノックするようにしなければ、このノックはできない。
(練習022参照) |